メニュー

肌荒れ・ニキビ

うさぎ 女性のための診療所では、肌荒れやニキビでお悩みの方に下記の様な治療を行うことが出来ます。

ニキビ(尋常性ざ瘡)は、意外と知られていないのですが、実は慢性疾患で、一時期的に治療して改善しても、再び再発したり悪化することがよく知られています。

ニキビは、継続的な経過観察と治療が必要で、再発や悪化を繰り返す方は、将来にニキビ痕が残ってしまう事もあります。
ニキビ痕は、保険診療では改善が難しい事も多いので、ニキビが出来ない様に予防したり、痕が残らない様に悪化させない事が大切です。

当院では、出来てしまった急性期のニキビ対策とニキビの予防について、治療のご相談が可能です。
低用量ピルに関しては、肌荒れ・ニキビだけでなく、産婦人科疾患との関連も含めたお薬の選択が可能です。

肌荒れ・ニキビが辛い方、生理痛やPMSもある+肌荒れ・ニキビも辛い方、皮膚科的なアプローチで効果が不十分だった方など、ぜひご相談下さい。

低用量ピルの内服

当院では、ホルモンバランスの乱れによる生理前や生理中の肌荒れやニキビ改善のため、低用量ピルの処方をすることが可能です。

低用量ピルには色々な種類があり(詳しくは、ピルの相談がしたい)、肌荒れやニキビの改善にぴったりのピルを選択して処方致します。

なお、低用量ピルは、生理痛や月経前症候群(PMS)など、他に産婦人科的なお悩みがある場合にも症状改善に高い効果が望めます。

当院では、産婦人科的なアプローチにより、生理にまつわるお悩みの改善と肌荒れやニキビの改善を同時に目指します。

抗生剤の内服薬、外用薬

出来てしまったニキビに対して、また生理前や生理中に特に悪化するニキビに対して、抗生剤の内服薬や外用薬を処方することが出来ます。

過酸化ベンゾイル外用薬

過酸化ベンゾイル外用薬(べピオゲル、べピオローション)は、ニキビの原因菌であるアクネ菌の増殖をおさえたり、ピーリング作用(皮膚表面の古い角層を取り除く作用)により、毛穴のつまりを改善することが可能です。

2週間~3ヵ月ほど塗り続けることで効果を実感することができ、赤いニキビや白ニキビ、黒ニキビを同時に治療することができます。

ニキビは慢性疾患なので、治療をやめてしまうと再発することがあります。
軽快後も治療を継続することで、軽快した状態を維持することができ、ニキビができにくい肌を目指すことができます。

ビタミン剤の内服

肌荒れ・ニキビの改善、新しいニキビができ難いよう予防する目的でビタミン剤の内服をお勧めする事もあります。

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME